イップス克服のためのコンバート
こんにちは!こんばんは!おはようございます!
かずきです!
チームスポーツには必ずポジションというものがあります!
野球においては、9つのポジションがあり、それぞれの役割や動作も大きく異なります。
今回は、ポジションの変更(コンバート)について書いていきます!
基本的には、正確なコントロールが求められる投手や内野手がイップスになりやすいと言われています。
外野手の人でもイップスにならない訳ではありませんが、外野手のスローイングの場合、投げる際のプレッシャーが投手や内野手に比べたら格段に少ないです。
投手の場合、自分の投球がチームの勝敗を左右させることから、どうしても責任を強く感じてしまうポジションです。
内野手は打球の処理機会が多く、多少の暴投でもエラーになってしまう事から、送球にプレッシャーを感じることが多いポジションです。
大事な試合で・・
自分が打たれて負けてしまったり
自分の送球エラーで負けてしまったり
そういった経験から投げることへの恐怖心が芽生え、トラウマになってしまいます。
コンバート(ポジション変更)といっても、
変更先は外野などがよく例に挙げられます。
先程も述べたように
外野手は投手や内野手に比べて多少のコントロールミスでも、大きなミスにはなりにくいことから、送球のプレッシャーが格段に少ないです。
(※大きなミスに繋がらないとは限らない、あくまで投手や内野手に比べて投げる機会が少ないだけ)
また、外野の場合、遠距離の投球が多くなるため思い切り腕を振って投げることができるので、力加減の難しさもなく投げやすいポジションです。
投手や内野をやっていてイップスに悩まされているあなた!
野球は守備だけが全てではありません!
それなのに、守備(イップス)が原因で試合に出れなくなったら悔やんでも悔やみきれませんよ!!
一度ポジションをコンバートして再スタートしてみてはいかがですか?
その選択はきっとあなたの野球人生においてプラスに働くことでしょう!
最後に・・・
今回はポジションをコンバートさせることでイップスの克服に繋がるという記事でしたが、
必ずしもコンバートしろ という訳でありません。
今回の記事はあくまで、提案です。
自分のポジションに大きな誇りを持って今までやってきた人もいるでしょう。
選択するのは自分次第です!
試合に出れるなら何処でも守る!
このポジションだけは絶対に譲れない!
このポジション以外では野球をしてる意味が無い!
などなど、
人の価値観というのは人それぞれです!
自分が後悔しない選択をしてください!
ご愛読ありがとうございました!
かずき